
ちょっとインドについて書くのに飽きてきたので、テーマを考えずに書いてみる
最近興味があるのはアイスランド。王道だけどオーロラとブルーラグーンがねらい。そんな中、村上春樹の『ラオスにいったい何があるというんですか?』を読んでいたら、アイスランドで巣立ちしたパフィンという鳥が、間違えて海ではなく街に飛んで来てしまって、町の人が拾って海に連れて行ってあげるという話があって、「パフィン拾いにアイスランドへ行きたい」と思った。
そしたらフェイスブックに、友人がアイスランドへ旅行してきた旨を、奇麗な写真で報告していたので、「これは近々行かないとダメでしょう」と、旅行のカミサマの天啓を受けたところだ。
huluで『南極料理人』がリリースされていたので観てみたところ、これがかなり面白く、ますます寒いだだっ広いところへ行きたい気持ちが強くなって来た。(南と北の違いはあるけど)
問題なのは飛行機。日本からでも11時間くらいでアイスランドに行けるらしいんだけど、今年始めに日本からインドへ戻るタイ航空で乱気流に巻き込まれてからというもの、飛行機の揺れがトラウマになり、台湾への3時間のフライトでも嫌でしょうがなかった。
そういえば、先日、絶叫マシーン好きの友人たちに騙されてディズニー・シーの「センター・オブ・ジ・アース」に半ば鬱になりながら乗ってみたけど、あの浮遊感の何が楽しいのかさっぱりわからない。それだけじゃ飽き足らず、タワー・オブ・テラーに嬉々として乗ってたあの人たちはヘンタイだと思う。
飛行機に長時間乗ることと天秤にかけて、それに勝る魅力が見つかったらアイスランドへ行こう。オーロラ+ブルーラグーン+パフィン拾いだけじゃまだちょっと足りない。