今月ビザが切れるので、FRRO(外国人登録所)でビザの延長手続きをするために、アパート更新手続き後のPolice Verrificationが必要になった。つまるところ、近所の警察署に届けを出す手続きだ。区役所みたいなところにも住民登録みたいなことをするのだけれど、インドでは警察署への登録も必要になる。
「めんどくさい」と思いながらも、金曜日の夜にブローカーのインド人のおっちゃんに「今週末に済ませないと間に合わないー!」と電話をかけて、今日なんとか時間を作ってもらって行って来た。引っ越し自体が3回あって、先月3つ目のアパートの更新手続きをしたので、もう警察署に行くのは4回目。
ともかくいろーんな書類を見せて、私は怪しい者じゃないですよ、っていうことを認めて貰って、書類に今回のビザが切れるまで有効ですという一文を加えて貰った。署長には「どこで働いてるの?」「ヒンディ語しゃべれる?」など、何を確かめようとしているのかさっぱりわからないラフな質問をされたのだけれど、ここはフレンドリーに対応するが吉。目をつけられると書類にいちゃもん付けられたりして面倒くさいことになったりするから。でも以前、別の警察署で手続きした時もそうだったけれど、基本的にインド人は日本人に優しい。みんな最初はムスっとした顔をしているのだけれど、「立ってないでそこに座りなさい」とか、漢字で書かれた私のサインを見て「これ、かっこいいねえ!」とか言って、日本人だと分かるとだんだんフレンドリーになってくる。署長は「もし俺が日本に行く事にあったら、いろいろ教えてくれよ」とか言ってた。呑気。
警察署はこんな感じで、手続きを終えるのに大した支障はないのだが、問題はFRROだ。大抵いつも書類にケチを付けられるので、戦わないといけなくなる。
戦いの結果は来週更新します。