2018年雑感

友人からのメッセージに「Things happen in India」という言葉をみつけた。インドでは自分で何かアクションを起こさずとも、なにかしらの出来事が起こるという意味だ。日本では逆で「We need make things happen」だと思う。変化をおこしたいのであれば、自分から動かないといけない。

ムンバイから帰国して約3年。今年は何か変化が欲しくてヨガを始めたり、デッサン教室に通ってみたりしてみた。しかしながら、こういったものが自分の生活の中心になることはやはりなく、生活の充実度を左右する一番の軸は、サラリーマンであれば一日8時間を費やすことになる仕事だった。

今年前半は大阪への出張を繰り返し、政府案件を3つとって、この会社に入って初めて全力で何かをやったという実感があった。いっしょに働いたクリエイターたちもとても優秀で、彼らが創り出した作品は本当に素晴らしかったの一言につきる。フロントに立って、ものを売る立場にある人間として、自分が心の底から良いと思えるものを人に勧めることができるということは、当たり前だけれど幸せなことだと思う。

バタバタしている間に年の瀬を迎えて、大学時代の先輩たちと十数年ぶりに会って話をして、当時と変わらないものを感じながらも、やはり十数年という年月は長かったのだなということに気づかされた。「仕事はあくまでお金を得るためのもの」「責任や面倒はできるだけ回避したい」という言葉を、かつていっしょに馬鹿なことをしながら時間を過ごした先輩たちから聞くとは思っておらず、時間と経験は人を変えるんだなと感じた。

一方で自分が積み重ねてきた変化と似たような方向性で変化をしてきた友人というのはいるもので、そういう人は何年かブランクがあっても話が合わないと思うこともない。どんなに些細なことでも「あーそれすごくわかる」というポイントがあって、それが面白い。

2018年は地味に過ぎたな、という気がしながらも、知らない間に自分も変化していたし、まわりも変化していたことに、一年の終わりに改めて気づかされた。今の仕事を通じて、もっと制作側に関わってみたいと気づかされたのも、大きな収穫だったと思う。いくつかアクションを起こして判断は来年に持ち越しのものもあるけれど、選択を誤らなければ2019年は良い風が吹きそうな気がしている。

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