BBCによる2012年にデリーで起きたレイプ事件についてのドキュメンタリー

https://vid.me/e/gM6j

BBCが2012年にデリーで発生した集団レイプ事件についてまとめたドキュメンタリーが話題になっています。被害者のJyotiの両親と、犯人側、政府関係の人たちへのインタビューで構成されています。(インドでは規制がかかってYoutubeでは見れなくなっているようです。)

2012年以降もデリーや他の地域での類似した事件は絶えず、外国人や日本人が被害者になってからはメディアに取りあげられる頻度も増え、どんどんインドのイメージが悪化しているのをみるのは本当にやりきれません。

デリーについては、現地に住んでいる日本人の女性たちも、自分のドライバーが居ない限り、夜8時以降は外出しないし、リキシャに乗る事もないといいます。以前、デリーに勤務している女性が、「リキシャより自分でバイクを運転する方が安全だけど、夜間は信号が赤でも停止してはいけない。停まると後ろから来たバイクや車からの盗難にあう危険性があるから」と、言っているのを聞いて、同じ国の話だとはとても思えなかったのを記憶しています。デリー在住の人はムンバイに来ると、夜間でも人通りが多いことや、女性でもリキシャやタクシーを普通に利用できる状況によく驚いています。

インドといえど、地域によって習慣や安全レベルはかなり異なります。ある場所で起きた事件がインド全土の悪印象に繋がることが残念でなりません。

Jyotiの事件から2年が経過し、安全性に対する国民の意識は高まっているように感じます。デリーを含め、観光地としても、ビジネスの拠点としてもポテンシャルの高いインドが、これ以上、ごく一部の人間による犯罪が原因で、国際社会からの評価が下がらない事を祈るばかりです。

1 Comment

  1. わたしもそうですが初めてインドを訪れる観光客は大半北インドの定番観光地へ向かいます。
    そこでアグレッシブな物売り、物乞い、ガイド等の洗礼を受けて「インドは好きだけどインド人はちょっと」となる人は周囲にも数人います。
    バナラシでシルクを買わされたとか、デリーでリクシャーに乗ったら頼みもしないのに土産屋に連れて行かれたとかヨーロッパ人の友達から聞かされました。

    私は懲りずにその数年後に今度はムンバイを訪れてみたら、そういう輩に滅多に遭遇せず、たまに観光スポットにいてもひと言ノーといえばあっさり去って行きました。
    ガイドのレベルも高いし、一般市民もバス停や電車駅で気持ちよく助けてくれ、タクシーもリクショーもメーター付きで交渉不要。
    夜遅くひとりでタクシーを利用したこともあるし、その時乗った判断の善し悪しは別として、「すぐ近くだからお金はいらないから乗せて行ってあげる」とタダでリクシャーに乗せてもらったことも二度あります。

    目線を感じることはありますが、住んでいるパリのように卑猥な言葉を投げられたり冷やかされたりされたことは一度もなく、レストランで常にバッグを膝の上に置いておく必要もなさそうです。

    南インドも北とは全然別世界。

    インドは本当に場所によって全然違いますよね。
    いい人に出会う事の方が圧倒的に多いのでイメージダウンは本当に残念です。

    動画観ました。

    2012年の事件は酷い例で世界的に報道されていましたね。
    犯罪、女性蔑視の背景を別にしても、インド社会がどんどん変化していく中で意識格差が広がって、価値観の違う人間が共存するのが難しくなっているようですね。相互理解不能状態。
    というとここも一緒か。
    こちらでも文化背景の違う移民の多い地区で、ちょっとセクシーな格好をすると危険だから若い女の子は女らしい格好で出歩けないという場所もあります。

    それに新聞で「またインドで強姦事件」なんて報道されますが、こちらでの事件は死亡事件に至らないと報道されず、あとから何かの機会で報道されることもあります。

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