インド就労ビザ 経過

【インド就職を考えている方々へ】

インド就労ビザ取得の経過をアップデートします。

今日、就職先のインド企業の代表に電話で状況を確認しました。問題となっているのは、1年半くらい前から新しく規定として加わった、「外国人就業者は年収230万円を給与として受け取らなければならない」というもので、私の就職先の給与はこの基準を満たしておらず、就労ビザが降りませんでした。

この規定は日本人のみならず、すべての外国人就業者に適応されるものとしてインド政府より施行されています。しかし、私と同じタイミング、条件で採用の決まっていた韓国人は、何の問題も無く、就労ビザが取れたとのことでした。

そもそもこの規定は、中国からの低賃金労働者を排斥するために作られたものであるという点では、ネット上や、就職先の会社からも同じ見解が出ています。しかし、韓国人には適応されずとも、日本人には適応されている事実がここにある。一体この違いが何なのか、理由は全くわかりません。

今日、就職先の会社から得た情報によると、新しい給与規定ができてからも、業界や職種によっては、給与が規定以下でも就労ビザが降りていたケースもあったそうです。具体的には、IT企業のエンジニアなどは適応されても、通訳、翻訳者などには適応されなかったりしていたそうです。ひとつ引っかかるのは、ビザを申請した際に、大使館側から「この会社はどういう事業をメインにしているのか。IT企業という認識でよいか」という質問を受けたことです。これはあくまで予想ですが、就職先の会社は100%IT企業とは言い切れず、翻訳もメイン事業のひとつとされているので、きちんと事業内容を書類に明記しておけば、規定適応外と判断されていたかもしれません。

就労ビザ意外に、インドでは日本には無い、インド政府によって認められているアイセック・ビザというものがあります。これはグローバルで海外インターンシップを運営しているアイセックという団体が、インドでは日本より認知度も高く台頭しているせいもあるでしょう。このアイセック・ビザには給与規定がないため、就労ビザのようなトラブルは起きていません。ただし、日本のアイセックでは、学生、及び卒業から2年以内の30歳未満の若者がインターン参加の対象とされているため、多くの場合、就労ビザの代替案として用いるのは厳しいかと思います。

そんなこんなで、就職先の会社は全外国人社員の給与を上げるか、他の案を考えるか選択を強いられており、私のインドへの渡航、及び入社は、半ば絶望的な状況となっています。

インドって何をするにも一筋縄では行かないんですよね。「これくらいでくたばるならインドに来るな」って、あの大国から試されている気がしてなりません。今回インドをいっしょに旅行したマレーシア人の友達がこんなことを言っていました。

“I was offended by the people there all the time – it is place to test your tolerance, patience and endurance…”

まったくそのとおりです。タフじゃないとやってけないよ。

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