世の中は面白い人で溢れている

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Currikiという教育オープンソース型WebのExective Directorに会った。世界の1億人の学校に通えない子どもたちのために、無料で勉強する場を与えている。学べる科目は、社会学、芸術、言語と様々で、フランス語、ポルトガル語、ヒンディー語、インドネシアの少数民族の言語にまで対応可能だ。限られたベンダーが運用するのではなく、Wikipediaのように、コミュニティにいる人であれば、誰でも書き込みが可能で、まさにネット環境さえあれば、いろんな国からいろんな人によって発信される情報を元に勉強ができる。インターネットのなせる業だと思った。

徳川家の末裔に会った。60歳くらいのおじいちゃんで、なにやら面白いことをいろいろやっている。外国人を含めた障害者100名が参加するグローバルキャンプのNPO実行委員を務め、八丈島に視覚障害者が働くバーを設立したこともあるらしい。現在の夢は、北海道の農業を改善し、産業革命以後、生産大陸となったEUに対して開かれた土地にすることだと言っていた。国がお金をくれるでもなしに、徳川家の家督を守るのも大変そうだが、現在も「殿様」の愛称で親しまれている物知りなおじいちゃんだった。

会社の先輩。2女の父であり、ITはドクターよりも多くの人命を救うと信じて、全国あちこち出張をこなしている。心臓に障害を持って生まれた娘がきっかけで、もともといたIT業界で医療の道を選んだそうだ。毎朝、死にそうな顔で電車に揺られるサラリーマンを見ていると、なんだかこの国の人たちは大丈夫なんだろうかって思うけど、会社に行くと、目的を持ってガンガン仕事をするサラリーマンに会えるので、ちょっと安心する。

水を守るサラリーマン。同年代だけど、なかなかどうして熱い青年。水をきれいにする機械を、海外マーケットにも販売している。寄寓にも、初めて会ったときウクライナへの出張が決まっていたらしく、日本の会社にも、面白いことをしている人がいるのだなぁ、と思っていたら、今度はデンマークやらドイツやらに行くそうだ。まかり間違って、学生時代に、サンフランシスコのスラム街にホームステイしてしまった彼の順応性は以上に高いとみた。今後の活躍が楽しみだ。

大学時代の友人の妹。今は大学生で、就職活動中。高校生で黒人の男性にプロポーズされ、アフリカに嫁入りかと思いきや、大学1年生でホストに貢ぎ、いよいよ貯金が無くなって、10円玉、50円玉、100円玉貯金箱を抱えて銀行へ駆け込み、総額をATMで換金し、当時の通帳を見せて貰ったら、「お引き出し金額94円」の文字。世間ではどう捉えられるか知らないが、私には素直で、今では様々な角度から物事を考えられる彼女が、面白くて、魅力的な女の子に見える。

他にも、まだ会っていないけれど、人伝いに聞いて、面白そうなことをしていそうな人はいる。ものはなんでもいい。何かに熱中している人は、他の人とは格段に発しているエネルギーの大きさが違う。こういう人たちに会うと、いつまでも、自分もこういう人間でありたいと思う。

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