「向こうで何食べてたの?」ってきかれるので、まとめて書きます。
写真1:名前不明
揚げパンの平べったくしたようなもの。味はほとんどしない。値段は2グリブナ(40円)くらい。
ただし、日本でもみる、菓子パンはCafeなどで手に入る。それらも1.5グリブナから。
写真2:ゴールプツィ
見た目はロールキャベツ。中身は白米だったり、コーンだったり、混ぜゴハンだったり、いろいろ。
炊いたご飯と、ひき肉と、みじん切りにした人参をまぜて、キャベツでくるみ、鍋で蒸す。
ちなみに横の赤い野菜は、ほとんど毎日食べていた。甘いキャベツみたいな感じ。
写真3:デロニ
ジャガイモと玉葱を細かくして、フライパンで焼く。ジューサーにかけてもいい。友達のお母さんは、ジューサーにかけて滑らかになったデロニを、「クラシックデロニ」と言っていた。
サワークリームをかけて食べる。
写真4:ベローニキ
水餃子みたいなものだけど、中身はいろいろ。リンゴだったり、ご飯だったり、ジャガイモだったり。
ウクライナではお好み焼きを作るために、おたふくソースを持っていた。これは大好評。友達は、お好み焼きの食べ方がわからなくて、ピザのように食べていた。その名も、「ヤポーンスキ・ピッツァ」。
その他、餅を持っていった。何を勘違いしたのか、ジャガイモを揚げる機械(油が入っている電気釜みたいなもの)に餅を放り込まれ、人生初、揚げたお餅を目にすることになった…。
飲み物について。
ウクライナでは紅茶を「チャイ」、コーヒーを「カバ」という。水はEUと同じく、ガス入りが一般的。通常、みんなチャイを飲んでいた。ただし、ウクライナではお茶を栽培していないそうで、すべて輸入品。
その他、いろんなタイプのジュースがあった。すごく甘い。
お酒は、ビール、ウォッカ、ワイン。
タバコと薬物。(食じゃないけど)
とにかく、安い。一番安くて、1.5グリブナ(35円くらい)。そのため、多くの若者がタバコを吸っている。Ivano-Frankivskではマリファナなどの薬物も使われていて、マンションの屋上や、川沿いには注射器がたくさん捨ててあった。